出演者インタビュー② 〜吉沢菜央編〜
インタビュー2人目は、吉沢菜央(よしざわなお)さんです。
主人公のきいろの姉である"清塚純"を演じる吉沢さん。芝居中では妹思いの良いお姉さんですが、普段の吉沢さんは何やら様子が違います。そんな吉沢さんに、インタビューしてみました。
まず、役名とお名前をお願いします。
はい、清塚純役の吉沢菜央です。
はい、お願いします(笑)
お願いしまーす(笑)
普段は何をされているのですか?
普段は日本大学芸術学部の演劇学科で演技コースの勉強をしています。演技コースの勉強……?はい、演技の勉強しています(笑)
なぜ、今回参加することが決まったのですか?
前に制作の鶴飼さんの劇団のワークショップに行っていて、そこで鶴飼さんと知り合いになって。その後総合実習で舞台に立っているところを見てもらって、ご一緒にどうですかって声をかけていただきました。
ツルのヒトコエはどんな座組ですか?
日芸の先輩も後輩もいるし、社会人の人もいるし、年上の女の人も男の人もいるし…結構バラバラなところから集まっていますが、カラフルで楽しいです。
ここからは作品についてお伺いします。
『望郷』で好きなシーン、注目してほしいところはどこですか?
えーー?クライマックスの部分が好きなんですけど、ネタバレかなって思ったら言えないなって。
確かに。
なんだろう。主人公のきいろが最後に決断を下して自分の思いを話すシーンが好きです。柳澤さんが書いたセリフがすごい良くて、そこに1番好きなセリフが詰まっています。
役とご自身を比較して、似ていると思うところやここは違うなって思うところはありますか?
似てるところは、やっぱりお姉ちゃんなところ?私も弟がいるので、お姉ちゃん感はあるかなと思います。身長は足りないんだけど(笑)ちょっとね、れいなさんよりは低いんだけど、まぁ、お姉ちゃん感はあるでしょう!
違うところは…普段は髪の毛振り乱したりしないよって思います(笑)
(左:司会の白濱、右:吉沢)
作品のタイトル『望郷』にちなんで、あなたにとっての望郷はどこですか?
高校の通学路です。畑があるような道にちょっとデカめの木が生えてて、そこに朝早く自転車で登校してると、朝日がさすところがあって。そこが1番好きだったので、今日からそこにします(笑)
素敵な場所ですね〜!
うん。写真撮ろっと思って撮ったけど、カメラじゃうまくいかなかった(笑)
ただの木だった。悲しい、悲しくなってきた(笑)
星空とかもあんまり写らないですよね。
自分の目じゃないとやっぱりだめですね。
最後に、お客様へメッセージをお願いします。
多分1番よく見えるのは、お客様の目だと思うので(笑)、生のお芝居を見に来ていただければと思います!お待ちしてます!!
ありがとうございました!
(司会進行・編集:白濵凪沙、鶴飼奈津美)
公演日時
2021年12月2日(木)〜5日 (日)
2日(木) 18:30
3日(金) 14:00|18:30
4日(土) 14:00 | 18:30
5日(日) 12:00 | 16:00
開演30分前より受付開始・開場
チケット
一般:3,500円
U-25:2,500円
(当日券は前売り価格に各+500円)
ご予約はこちらから(吉沢扱い)
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