出演者インタビュー③ 〜坂本佳澄編〜
出演者インタビュー3人目!
今回は主人公きいろに寄り添う落ち着きのない女の子、“石元”を演じる坂本佳澄(さかもとかすみ)さんです。
役名とお名前をお願いします!
石元役の坂本佳澄です。お願いします。
普段は何をされていますか?
普段は大学に通いながら演劇を学んでいます。
過去に何作品か出演されていらっしゃいますよね。比べてみて、ツルのヒトコエはどんな座組だと思いますか?
癖が強い、です(笑)みなさん色豊かな方なので、その個性同士がぶつかって、バーンバーン!と錬金されていく感じがしますね。楽しい座組です!
ここからは作品について伺います。好きなシーン・注目してほしいところはどこですか?
私が演じる石元という役は、弱さにコンプレックスを持っているというか、強さに憧れを抱いているキャラクターで…その揺らぎというか、迷いが吹っ切れる瞬間があるんですけど、そのシーンが好きですね。
役と自分自身を比較して似てるな、とか違うなって思うところはありますか?
そうだなぁ...なんだろう...(長い間)
(左:司会の白濵、右:坂本佳澄)
…ありますか?
いや、あります!笑
なんだろう、石元は心配性な上に、キャパオーバーしがちなんですよ。事故やら何やらイレギュラーなことが降ってくると「うわ〜〜〜!」ってなってしまうところは私にもあって。「今いろんなことを抱えてるな」って自覚すると精神的に参ってしまうタイプなので、そういうところは似ているなぁと思います。
違う点は、最近はそうならないように、自分のキャパ以上のことは抱え込まないようにしてるところですかね!
鶴飼さんがこの役見て「かすみちゃんだ!と思った」って言ってたじゃないですか。
言ってましたね〜。どういうところが、とか言ってました?
そんな深くは聞いてないんですけど(笑)
でも普段お話ししていて、坂本さんが明るい方なんだろうな、と思っていて。坂本さんがいるときは、役柄も相まって楽しい気持ちになるので、明るい感じが役とあってたんだろうなって感じます。
え〜〜うれしい〜〜〜〜!がんばっちゃお明るく、んふふ(笑)
作品のタイトル『望郷』にちなんで、あなたにとっての望郷はどこですか?
帰りたいなと思うのは自分の部屋ですね。外の世界にもいけるし、自分だけの世界にいられる境界線というか。そこに立ち帰れる場所という意味で、自分の部屋が一番安心します。
最後にお客様へメッセージをお願いします!
コロナが落ち着いてきたとはいえ、まだまだ思うように人と関われなかったりとか、行きたい場所に行けなかったりすると思います。この作品を通して少しでも皆さんをいろんな場所にお連れできるような、そんな芝居ができたらいいなと思っています。
一緒に○○いこうぜ!(編集注:盛大なネタバレのため伏せ字にしました)
(司会進行・編集:白濵凪沙、鶴飼奈津美)
公演日時
2021年12月2日(木)〜5日 (日)
2日(木) 18:30
3日(金) 14:00|18:30
4日(土) 14:00 | 18:30
5日(日) 12:00 | 16:00
開演30分前より受付開始・開場
チケット
一般:3,500円
U-25:2,500円
(当日券は前売り価格に各+500円)
ご予約はこちらから(坂本扱い)
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